ある患者さんが、できるなら仕事したくない、頑張りたくないという。

みんなそうかもしれない。

仕事しなくてもお金が入るなら仕事したくないよね。

そんな話の中で、院長にとって仕事とは何ですか？って質問が来たので、

「使命」って答える。

私を信じて、来院してくれる人がいるなら、私にとって人を治すことが使命だからね。

なぜこの世に生まれたのか？って考えると。

自分に人を治す能力が備わったのなら、それを生かして人を治して喜んでもらうためなのかな〜と思うんだよね。

人に喜ろこんでもらえることが、「徳を積む」ってことだから、今私の能力は、治療ができるってこと。人を治して、喜んでもらえたら「徳を積んでる」ってことでしょ！？

荷物を運ぶ仕事でも荷物を届けて相手が喜んでくれたら「徳を積んでいる」っとことですよね。

自分の仕事が何かしらの人助けをして喜んでもらえたら「徳を積んでる」んだよ。

だから、私にとってこの仕事は「使命」なの。

その患者さんは、「俺は、手段でしかないな〜」って言ってました。

荷物を持って行っても相手は何も言わないし。

そしたら、元気よく声をかけてみたらいんじゃない？

こっちが、低音で声をかけてるから、相手もなびかないんだよ。

元気よく声をかけて、応えてくれなかたら仕方ないけど、元気よく声をかけたら応えてくれる人が必ずいるから、そういう人とは、仲良くなれるし、お互い気持ちがいいじゃん。

「そっか〜」って



自分が行っている仕事を「手段」→「使命」に変えてみたら仕事のやる気も変わってくるんじゃないでしょうか？

自分が社会貢献をして、どこかで誰かが喜んでくれたら、人生最高ですもんね。