先週の土曜日に中学生時代全国３位になったリレーメンバーが２５年ぶりに全員集合。
自分も含め、みんな老けたな〜（笑）
本来であれば、恩師もいたはずの会であったが急用ができてリレーメンバー４人だけとなった。
学生時代に恩師と言える人や良きライバル、良き仲間に出会えるか、出会えないかでその後の人生が変わってしまうといっても過言ではない。
恩師とは、とても厳しい人であるべきだと思う。中学校時代の３年間の練習は、地獄みたいに辛いものでした。しかし、その地獄の練習を天国に変えれた時の喜びは半端じゃない嬉しさなのです。埼玉県の県大会優勝を胸差で勝ち取った時、全国大会が決まった。あの鬼の恩師が、泣くのを我慢して握手をするのだから、半端なく嬉しい一日となったのを覚えている。あの力強い握手を今でも覚えている。そんな恩師に出会えたことで、こうやってみんなで昔を振り返りながら大笑いが出来る。
恩師についていけるかいけないかは、とにかく歯をくいしばってついて行くしかないと思っていた。何を言われても・・・。
とても厳しいことを言われて、自宅で泣いたこともあった。今じゃ、学校にクレームが入るのかな？（笑）
クレームを入れる前に考えてほしいい。自分のやるべきことを。自分の目指すべき目的を。それからでも遅くはないと思うよ。
そこまで目指していない学生もいると思う。ほとんどがそうかもしれないね。それでもいいと思う。でも自己新や順位を上げるぐらいは目指していいんじゃないのかな！？
人生は、目的を持った人が強いんだよ。そこを忘れないでほしいね〜。
また良きライバル、良き仲間を作ることをお勧めする。辛い練習で共に汗を流し仲間のつながりは強くなるものです。上辺だけじゃないからね。
この４人がいたから辛いことにも耐えれたし、目的を達成できたのだろう。
同じ学校に足の速い４人が揃うことはほとんどない。市内大会では通用する４人が揃うことがあっても全国大会で通用する４人が揃うことはないのだ。
と言っても県大会で優勝するような選手もいないのである。そこがこのメンバーの凄いところ。でも４人が揃えば凄い力になるのです。
中学１年生の時は、みんな遅かった。全国大会なんて考えたこともなかった。でも辛い練習をしていたら徐々に強くなってきたんだ。
だからまだ諦めないでほしいんだ。
このメンバーは、勉強が凄く出来たものはいない。でも社長がいるし、それなりに地位も高い。
一つのことをずっと出来る奴らは、何をやらせても出来るんだ。だから勉強ができていい大学に行くだけがいいわけじゃないと思う。
勉強が好きな子はそれでいいんだけどね。
何事にも諦めないで一つのことをやり続けてほしい。ってことです。
そうすれば社長にだってなれるのです。
中学生の時は、ほぼ一緒の体験をし、一緒の感情を感じていたのに、２５年ぶりに４人がそろうと、４人の人生がそれぞれ違い、それぞれ人生があるんだな〜と思った。
人生は、面白いね。
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